mn21_3
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| 比丘たちよ、そのとき君たちはこのように[[sikkhati|学ぶ]]べきである、\\ | 比丘たちよ、そのとき君たちはこのように[[sikkhati|学ぶ]]べきである、\\ | ||
| 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
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| 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、大地に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、大地に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
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| 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | ||
| 行 69: | 行 69: | ||
| … 中略 …\\ | … 中略 …\\ | ||
| 『我々の[[citta|心]]は変壊させまい。悪い言葉を発すまい。(他者に)ためになり憐れみあり慈心ある者、瞋[[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は変壊させまい。悪い言葉を発すまい。(他者に)ためになり憐れみあり慈心ある者、瞋[[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して慈しみある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[ākāsa|虚空]]に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して慈しみある[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[ākāsa|虚空]]に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
| 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | ||
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| 行 88: | 行 88: | ||
| … 中略 …\\ | … 中略 …\\ | ||
| 『我々の[[citta|心]]は変壊させまい。悪い言葉を発すまい。(他者に)ためになり憐れみあり慈心ある者、瞋[[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は変壊させまい。悪い言葉を発すまい。(他者に)ためになり憐れみあり慈心ある者、瞋[[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して慈しみある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、ガンガーに等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して慈しみある[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、ガンガーに等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
| 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | ||
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| 行 119: | 行 119: | ||
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| 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、猫皮に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、猫皮に等しい[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
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| 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | ||
| 行 126: | 行 126: | ||
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| 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | 『我々の[[citta|心]]は[[vipariṇāma|変壊]]させまい。悪い[[vācā|言葉]]を発すまい。(他者に)ためになり[[anukampati|憐れみ]]あり[[mettacitta|慈心]]ある者、[[dosa|瞋]][[citta|心]]なき者として住しよう。\\ | ||
| - | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[metta|慈しみ]]ある[[citta|心]]により、行き渡らせて住しよう』と。\\ | + | そして我々は、その者に対して[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって住しよう。またそれを[[ārammaṇa|所縁]]に全[[loka|世界]]に対して、広大・[[appamāṇa|無量]]の大いなる、[[vera|怨み]]なく[[vyābādha|加害]]なき、[[metta|慈しみ]]を伴う[[citta|心]]をもって、行き渡らせて住しよう』と。\\ |
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| 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | 比丘たちよ、このように君たちは[[sikkhati|学ぶ]]べきである。\\ | ||
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| - | 比丘たちよ、もし君たちがこの『のこぎりの比喩』の説教をいつも[[manasikāra|作意]]するならば、\\ | + | 比丘たちよ、もし君たちがこの『のこぎりの比喩』の訓誡をいつも[[manasikāra|作意]]するならば、\\ |
| 比丘たちよ、君たちは、およそ君たちがそれを耐え忍べないような微小あるいは粗大な話し方を見出すだろうか?」と。\\ | 比丘たちよ、君たちは、およそ君たちがそれを耐え忍べないような微小あるいは粗大な話し方を見出すだろうか?」と。\\ | ||
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| 「いいえ、尊者よ。」\\ | 「いいえ、尊者よ。」\\ | ||
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| - | 「それゆえここに比丘たちよ、この『のこぎりの比喩』の説教をいつも[[manasikāra|作意]]しなさい。\\ | + | 「それゆえここに比丘たちよ、この『のこぎりの比喩』の訓誡をいつも[[manasikāra|作意]]しなさい。\\ |
| それは君たちにとって、長きにわたり恩恵と[[sukha|幸福]]のためになる」と。\\ | それは君たちにとって、長きにわたり恩恵と[[sukha|幸福]]のためになる」と。\\ | ||
| - | 世尊はこうおっしゃった。\\ | + | 世尊はこう言われた。\\ |
| 意に適った彼ら比丘たちは、世尊の所説に[[abhinandati|歓喜]]したという。\\ | 意に適った彼ら比丘たちは、世尊の所説に[[abhinandati|歓喜]]したという。\\ | ||
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mn21_3.1761683607.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
