mn36_1
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| ある時、世尊はヴェーサーリーの大林の尖塔会堂に住されていた。\\ | ある時、世尊はヴェーサーリーの大林の尖塔会堂に住されていた。\\ | ||
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| - | さてその頃、世尊は午前中によく着衣され、鉢と外衣を持ってヴェーサーリーに[[piṇḍa|托鉢]]に入られた。\\ | + | さてその頃、世尊は午前によく着衣され、鉢と衣を持ってヴェーサーリーに[[piṇḍa|托鉢]]に入られた。\\ |
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| さて[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは徒歩で、遊歩し巡り歩きつつ大林の尖塔会堂に近づいた。\\ | さて[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは徒歩で、遊歩し巡り歩きつつ大林の尖塔会堂に近づいた。\\ | ||
| 行 38: | 行 38: | ||
| 「それは、ナンダ・ヴァッチャ、キソ・サンキッチャ、マッカリ・ゴーサーラのようにです。\\ | 「それは、ナンダ・ヴァッチャ、キソ・サンキッチャ、マッカリ・ゴーサーラのようにです。\\ | ||
| 尊者ゴータマよ、彼らは[[acelaka|裸行]]、[[muttācāra|脱糞行]]、(食後)手を舐めとり、さあ(と招待される)尊師でなく、お残り下さい(と招待される)尊師でなく、持ち運ばれた(施食を)受けず、(招待の)[[uddisati|指定]]はなされず、招待を受けず、\\ | 尊者ゴータマよ、彼らは[[acelaka|裸行]]、[[muttācāra|脱糞行]]、(食後)手を舐めとり、さあ(と招待される)尊師でなく、お残り下さい(と招待される)尊師でなく、持ち運ばれた(施食を)受けず、(招待の)[[uddisati|指定]]はなされず、招待を受けず、\\ | ||
| - | 壺口から[[paṭigaṇhati|受納]]せず、鍋口から[[paṭigaṇhati|受納]]せず、敷地内で([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、棒内で([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、すり鉢内で([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、二人が食べているとき([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、妊婦から([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、授乳者から([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、\\ | + | 壺口から[[paṭigaṇhati|受け取]]らず、鍋口から[[paṭigaṇhati|受け取]]らず、敷地内で([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、棒内で([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、すり鉢内で([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、二人が食べているとき([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、妊婦から([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、授乳者から([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、\\ |
| - | 男のもとに行った(女から[[paṭigaṇhati|受納]]せず)、飢饉時に集められたものを([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、犬が現れたところで([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、ハエが群れをなすところで([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、魚を([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、肉を([[paṭigaṇhati|受納]]せず)、穀物酒、果実酒、酸粥を飲まない。\\ | + | 男のもとに行った(女から[[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、飢饉時に集められたものを([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、犬が現れたところで([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、ハエが群れをなすところで([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、魚を([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、肉を([[paṭigaṇhati|受け取]]らず)、穀物酒、果実酒、酸粥を飲まない。\\ |
| 彼らは一つの家で一口の食を得る者となり、あるいは二つの家で二口の食を得る者となり、 …\\ | 彼らは一つの家で一口の食を得る者となり、あるいは二つの家で二口の食を得る者となり、 …\\ | ||
| あるいは七つの家で七口の食を(受けるだけ)となる。\\ | あるいは七つの家で七口の食を(受けるだけ)となる。\\ | ||
| 行 54: | 行 54: | ||
| それではアッギヴェッサナよ、君は[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]を何であると聞いたのか?」と。\\ | それではアッギヴェッサナよ、君は[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]を何であると聞いたのか?」と。\\ | ||
| [[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]について世尊に問われて返答できなかった。\\ | [[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]について世尊に問われて返答できなかった。\\ | ||
| - | そこで世尊は[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカに、こうおっしゃった。\\ | + | そこで世尊は[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカに、こう言われた。\\ |
| 「アッギヴェッサナよ、先ほど君によって語られた[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]、それも[[ariya|聖者]]の[[vinaya|律]]における[[dhammika|如法]]の[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]ではない。\\ | 「アッギヴェッサナよ、先ほど君によって語られた[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]、それも[[ariya|聖者]]の[[vinaya|律]]における[[dhammika|如法]]の[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]ではない。\\ | ||
| アッギヴェッサナよ、君は[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]も[[paññāyati●●pajānāti|了知]]していないのに、どうして君が[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]を知れるだろうか?\\ | アッギヴェッサナよ、君は[[kāyika|身の]][[bhāvanā|修養]]も[[paññāyati●●pajānāti|了知]]していないのに、どうして君が[[citta|心]]の[[bhāvanā|修養]]を知れるだろうか?\\ | ||
| 行 60: | 行 60: | ||
| 君はそれを聞き、充分に[[manasikāra|作意]]しなさい。私は語ろう」と。\\ | 君はそれを聞き、充分に[[manasikāra|作意]]しなさい。私は語ろう」と。\\ | ||
| 「そのように、尊者よ」と、[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは世尊に応えた。\\ | 「そのように、尊者よ」と、[[nigaṇṭha|ニガンタ派]]のサッチャカは世尊に応えた。\\ | ||
| - | 世尊はこうおっしゃった。\\ | + | 世尊はこう言われた。\\ |
| 「ではアッギヴェッサナよ、どのような者は[[kāya|身]]が[[bhāvanā|修養]]されず[[citta|心]]も[[bhāvanā|修養]]されないのか?\\ | 「ではアッギヴェッサナよ、どのような者は[[kāya|身]]が[[bhāvanā|修養]]されず[[citta|心]]も[[bhāvanā|修養]]されないのか?\\ | ||
| アッギヴェッサナよ、ここに[[assutavā|無聞]]の[[puthujjana|凡夫]]には[[sukhavedanā|楽受]]が[[uppajjati|生じる]]。\\ | アッギヴェッサナよ、ここに[[assutavā|無聞]]の[[puthujjana|凡夫]]には[[sukhavedanā|楽受]]が[[uppajjati|生じる]]。\\ | ||
mn36_1.1765581110.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
