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| アッギヴェッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | アッギヴェッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | ||
| 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | ||
| - | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]を止めた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]を止めた。\\ |
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| - | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[sota|耳]]孔から出る風には強烈な音があった。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[sota|耳]]孔から出る風には強烈な音があった。\\ |
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| - | まるでアッギヴェッサナよ、金属細工がふいごを吹くとき強烈な音がする、まさにそのように私の口と鼻からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[sota|耳]]孔から出る風には強烈な音があった。\\ | + | まるでアッギヴェッサナよ、金属細工がふいごを吹くとき強烈な音がする、まさにそのように私の口と鼻からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[sota|耳]]孔から出る風には強烈な音があった。\\ |
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| アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | ||
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| アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | ||
| 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | ||
| - | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]を止めた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]を止めた。\\ |
| - | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な風が切りつけた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な風が切りつけた。\\ |
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| まるでアッギヴェッサナよ、[[bala|力]]ある男が鋭い刃により頭を割る、\\ | まるでアッギヴェッサナよ、[[bala|力]]ある男が鋭い刃により頭を割る、\\ | ||
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| - | まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、頭の中に強烈な風が切りつけた。\\ | + | まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、頭の中に強烈な風が切りつけた。\\ |
| アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | ||
| しかし[[āraddha|よく取り組]]まれても私の[[kāya|身]]は[[paṭippassambhati|鎮静]]せず、その[[dukkha|苦]]の[[padhāna|勤め]]によって[[padhāna|勤め]]に征服された[[sati|念]]だけがあった。\\ | しかし[[āraddha|よく取り組]]まれても私の[[kāya|身]]は[[paṭippassambhati|鎮静]]せず、その[[dukkha|苦]]の[[padhāna|勤め]]によって[[padhāna|勤め]]に征服された[[sati|念]]だけがあった。\\ | ||
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| アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | ||
| 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | ||
| - | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]を止めた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]を止めた。\\ |
| - | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な頭痛があった。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な頭痛があった。\\ |
| - | まるでアッギヴェッサナよ、[[bala|力]]ある男が堅固な革紐により頭にターバンを施す、まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な頭痛があった。\\ | + | まるでアッギヴェッサナよ、[[bala|力]]ある男が堅固な革紐により頭にターバンを施す、まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、頭のなかに強烈な頭痛があった。\\ |
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| アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | ||
| 行 99: | 行 99: | ||
| アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | ||
| 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | ||
| - | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]を止めた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]を止めた。\\ |
| - | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、腹を強烈な風が切り裂いた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、腹を強烈な風が切り裂いた。\\ |
| - | まるでアッギヴェッサナよ、巧みな牛の屠殺人や牛の屠殺人見習いが鋭い牛刀により腹を切り裂く、まさにそのように私の口と[[ghāna|鼻]]と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、腹を強烈な風が切り裂いた。\\ | + | まるでアッギヴェッサナよ、巧みな牛の屠殺人や牛の屠殺人見習いが鋭い牛刀により腹を切り裂く、まさにそのように私の口と[[ghāna|鼻]]と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、腹を強烈な風が切り裂いた。\\ |
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| アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | ||
| 行 109: | 行 109: | ||
| アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | アッギベッサナよ、その私にこの(思い)が生じた。\\ | ||
| 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | 『私は[[pāṇa|呼吸]]なき[[jhāna|禅]]をなしてはどうか』と。\\ | ||
| - | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]を止めた。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私は口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]を止めた。\\ |
| - | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が止められたとき、[[kāya|身]]に強烈な熱があった。\\ | + | アッギヴェッサナよ、その私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が止められたとき、[[kāya|身]]に強烈な熱があった。\\ |
| - | まるでアッギヴェッサナよ、二人の[[bala|力]]ある男がより弱い男を、別々の腕をつかみ燃える穴で熱し丸焼きにする、まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|出息]]・[[passāsa|入息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[kāya|身]]に強烈な熱があった。\\ | + | まるでアッギヴェッサナよ、二人の[[bala|力]]ある男がより弱い男を、別々の腕をつかみ燃える穴で熱し丸焼きにする、まさにそのように私の口と鼻と耳からの[[assāsa|入息]]・[[passāsa|出息]]が[[samatha|止]]められたとき、[[kāya|身]]に強烈な熱があった。\\ |
| アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | アッギヴェッサナよ、私には[[līna|沈滞]]なき[[vīriya|精進]]が[[āraddha|励]]まれ、[[sati|念]]が[[upaṭṭhāti|現前]]して忘失されなかったが、\\ | ||
| しかし[[āraddha|よく取り組]]まれても私の[[kāya|身]]は[[paṭippassambhati|鎮静]]せず、その[[dukkha|苦]]の[[padhāna|勤め]]によって[[padhāna|勤め]]に征服された[[sati|念]]だけがあった。\\ | しかし[[āraddha|よく取り組]]まれても私の[[kāya|身]]は[[paṭippassambhati|鎮静]]せず、その[[dukkha|苦]]の[[padhāna|勤め]]によって[[padhāna|勤め]]に征服された[[sati|念]]だけがあった。\\ | ||
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