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| 「[[gahapati|居士]]たちよ、[[kāya|身]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がおり、口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がおり、[[mano|意]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいる。\\ | 「[[gahapati|居士]]たちよ、[[kāya|身]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がおり、口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がおり、[[mano|意]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいる。\\ | ||
| では[[gahapati|居士]]たちよ、どのように[[kāya|身]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいるのか?\\ | では[[gahapati|居士]]たちよ、どのように[[kāya|身]]による三種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいるのか?\\ | ||
| - | (1)この世で、[[gahapati|居士]]たちよ、ある者は[[pāṇātipāta|殺生]]を[[pahāna|断]]じて[[pāṇātipāta|殺生]]から離れた者である。棒を置き、刀を置き、恥ありて、哀れみに至り、一切の([[pāṇa|呼吸]]ある)生けるものに思いやりと[[anukampati|憐れみ]]ある者として住する。\\ | + | (1)この世で、[[gahapati|居士]]たちよ、ある者は[[pāṇātipāta|殺生]]を[[pahāna|捨て去]]って[[pāṇātipāta|殺生]]から離れた者である。棒を置き、刀を置き、恥ありて、哀れみに至り、一切の([[pāṇa|呼吸]]ある)生けるものに思いやりと[[anukampati|憐れみ]]ある者として住する。\\ |
| - | (2)[[adinnādāna|盗み]]を[[pahāna|断]]じて[[adinnādāna|盗み]]から離れた者である。\\ | + | (2)[[adinnādāna|盗み]]を[[pahāna|捨て去]]って[[adinnādāna|盗み]]から離れた者である。\\ |
| およそ他人のもの、村や森にある他人の財産・資具。その与えられていないものを、[[adinnādāna|盗み]][[hadaya|心]]をおこして[[ādāna|取ら]]ない者である。\\ | およそ他人のもの、村や森にある他人の財産・資具。その与えられていないものを、[[adinnādāna|盗み]][[hadaya|心]]をおこして[[ādāna|取ら]]ない者である。\\ | ||
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| - | (3)[[kāmesumicchācāra|邪淫]]を[[pahāna|断]]じて[[kāmesumicchācāra|邪淫]]から離れた者である。\\ | + | (3)[[kāmesumicchācāra|邪淫]]を[[pahāna|捨て去]]って[[kāmesumicchācāra|邪淫]]から離れた者である。\\ |
| およそ母に守られた女性、父に守られた女性、父母に守られた女性、兄弟に守られた女性、姉妹に守られた女性、親族に守られた女性、種姓に守られた女性、法に守られた女性、夫ある女性、(接触すると)杖罰ある女性、花飾りと糸玉に囲まれた(=婚約済)女性。そのような女性たちに交わらない者である。\\ | およそ母に守られた女性、父に守られた女性、父母に守られた女性、兄弟に守られた女性、姉妹に守られた女性、親族に守られた女性、種姓に守られた女性、法に守られた女性、夫ある女性、(接触すると)杖罰ある女性、花飾りと糸玉に囲まれた(=婚約済)女性。そのような女性たちに交わらない者である。\\ | ||
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| では[[gahapati|居士]]たちよ、どのように口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいるのか?\\ | では[[gahapati|居士]]たちよ、どのように口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいるのか?\\ | ||
| - | (1)この世で、[[gahapati|居士]]たちよ、ある者は[[musā|虚偽]]語を[[pahāna|断]]じて[[musā|虚偽]]語から離れた者である。\\ | + | (1)この世で、[[gahapati|居士]]たちよ、ある者は[[musā|虚偽]]語を[[pahāna|捨て去]]って[[musā|虚偽]]語から離れた者である。\\ |
| 証人として連行され、公会堂に行き、集会所に行き、親族の中に行き、組合の中に行き、あるいは王家の中に行き、\\ | 証人として連行され、公会堂に行き、集会所に行き、親族の中に行き、組合の中に行き、あるいは王家の中に行き、\\ | ||
| 『おい男よ、お前が知ること、それを言え』と問われて、\\ | 『おい男よ、お前が知ること、それを言え』と問われて、\\ | ||
| 行 23: | 行 23: | ||
| 見ているので『見ている』と言う。\\ | 見ているので『見ている』と言う。\\ | ||
| そのように自分のため、他人のため、あるいは些細な物質のため、[[sampajāna|意識的]]に[[musā|虚偽]]を語らない者である。\\ | そのように自分のため、他人のため、あるいは些細な物質のため、[[sampajāna|意識的]]に[[musā|虚偽]]を語らない者である。\\ | ||
| - | (2)[[pisuṇavāca|両舌語]]を[[pahāna|断]]じて[[pisuṇavāca|両舌語]]から離れた者である。この者たちの分裂のため、ここより聞いてそちらに告げる者にならず、あるいはその者たちの分裂のため、そちらから聞いてこちらへ告げる者ではない。\\ | + | (2)[[pisuṇavāca|両舌語]]を[[pahāna|捨て去]]って[[pisuṇavāca|両舌語]]から離れた者である。この者たちの分裂のため、ここより聞いてそちらに告げる者にならず、あるいはその者たちの分裂のため、そちらから聞いてこちらへ告げる者ではない。\\ |
| そのように分裂した者たちの調停者、調和した者たちの助長者、和合を喜び、和合を楽しみ、和合させる[[vācā|言葉]]を語る者である。\\ | そのように分裂した者たちの調停者、調和した者たちの助長者、和合を喜び、和合を楽しみ、和合させる[[vācā|言葉]]を語る者である。\\ | ||
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| - | (3)[[pharusavācā|粗悪語]]を[[pahāna|断]]じて、[[pharusavācā|粗悪語]]から離れた者である。\\ | + | (3)[[pharusavācā|粗悪語]]を[[pahāna|捨て去]]って、[[pharusavācā|粗悪語]]から離れた者である。\\ |
| およそ欠陥なく、耳を楽しませ、愛情があり、[[hadaya|心]]に向かい、上品な、多くの人々に愛され、多くの人に好まれる[[vācā|言葉]]、\\ | およそ欠陥なく、耳を楽しませ、愛情があり、[[hadaya|心]]に向かい、上品な、多くの人々に愛され、多くの人に好まれる[[vācā|言葉]]、\\ | ||
| そのような[[vācā|言葉]]を語る者である。\\ | そのような[[vācā|言葉]]を語る者である。\\ | ||
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| - | (4)[[samphappalāpa|綺語]]を[[pahāna|断]]じて[[samphappalāpa|綺語]]から離れた者である。\\ | + | (4)[[samphappalāpa|綺語]]を[[pahāna|捨て去]]って[[samphappalāpa|綺語]]から離れた者である。\\ |
| 適時に語り、事実を語り、意義を語り、法を語り、律を語り、適切な時に理由ある、限度ある、利益のある、貯蔵すべき言葉を語る者である。\\ | 適時に語り、事実を語り、意義を語り、法を語り、律を語り、適切な時に理由ある、限度ある、利益のある、貯蔵すべき言葉を語る者である。\\ | ||
| このように[[gahapati|居士]]たちよ、口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいる。\\ | このように[[gahapati|居士]]たちよ、口([[vācā|言葉]])による四種の[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]がいる。\\ | ||
| 行 104: | 行 104: | ||
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| [[gahapati|居士]]たちよ、もし[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]が望むなら、\\ | [[gahapati|居士]]たちよ、もし[[dhammacariya|法行者]]・[[samacariyā|正行者]]が望むなら、\\ | ||
| - | 『ああ、私は[[āsava|諸漏]]の[[khaya|尽滅]]より、[[āsava|漏]]なき[[cetovimutti|心解脱]]、[[paññāvimutti|慧解脱]]を[[diṭṭhadhamma|現法]]で自ら[[abhijānāti|証知]]し、[[sacchikaroti|実証]]し、[[upasampajjati|成就]]して住したいものだ』と。\\ | + | 『ああ、私は[[āsava|諸漏]]の[[khaya|尽滅]]より、[[āsava|漏]]なき[[cetovimutti|心解脱]]・[[paññāvimutti|慧解脱]]を、まさに[[diṭṭhadhamma|現法]]で自ら[[abhijānāti|証知]]して、[[sacchikaroti|実証]]して、[[upasampajjati|具足]]して住したいものだ』と。\\ |
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| - | はたして彼が[[āsava|諸漏]]の[[khaya|尽滅]]より、[[āsava|漏]]なき[[cetovimutti|心解脱]]、[[paññāvimutti|慧解脱]]を[[diṭṭhadhamma|現法]]で自ら[[abhijānāti|証知]]し、[[sacchikaroti|実証]]し、[[upasampajjati|成就]]して住するという、その道理が見出される。\\ | + | はたして彼が[[āsava|諸漏]]の[[khaya|尽滅]]より、[[āsava|漏]]なき[[cetovimutti|心解脱]]・[[paññāvimutti|慧解脱]]を、まさに[[diṭṭhadhamma|現法]]で自ら[[abhijānāti|証知]]して、[[sacchikaroti|実証]]して、[[upasampajjati|具足]]して住するという、その道理が見出される。\\ |
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| それはなぜか?\\ | それはなぜか?\\ | ||
mn42_2.1759549249.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
