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| 近づくと世尊に[[abhivādeti|礼拝]]して一隅に座った。\\ | 近づくと世尊に[[abhivādeti|礼拝]]して一隅に座った。\\ | ||
| 一隅に座ったその比丘は、世尊にこう言った、\\ | 一隅に座ったその比丘は、世尊にこう言った、\\ | ||
| - | 「尊者よ、ここでコーサンビーでは、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に[[āpajjati|陥った]]比丘たちが互いに口の槍により突き合いながら住していて、彼らは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至りません。」と。\\ | + | 「尊者よ、ここでコーサンビーでは、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に[[āpajjati|陥った]]比丘たちが互いに口の槍により突き合いながら住していて、彼らは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至りません」と。\\ |
| そこで世尊は、とある比丘に呼びかけられた。\\ | そこで世尊は、とある比丘に呼びかけられた。\\ | ||
| 「さあ比丘よ、君は私の[[vācā|言葉]]をもってその比丘たちに呼びかけなさい。\\ | 「さあ比丘よ、君は私の[[vācā|言葉]]をもってその比丘たちに呼びかけなさい。\\ | ||
| - | 『師があなたがた尊者をお呼びです。』と。\\ | + | 『師があなたがた尊者をお呼びです』と。\\ |
| 「はい、尊者よ」と、その比丘は世尊に応えて、彼ら比丘たちの所へ近づいた。\\ | 「はい、尊者よ」と、その比丘は世尊に応えて、彼ら比丘たちの所へ近づいた。\\ | ||
| 近づいて、比丘たちにこう言った。\\ | 近づいて、比丘たちにこう言った。\\ | ||
| - | 『師が尊者たちをお呼びです。』と。\\ | + | 『師が尊者たちをお呼びです』と。\\ |
| 「そのように、友よ」と。彼ら比丘たちは、その比丘に応えて世尊のもとに近づいた。\\ | 「そのように、友よ」と。彼ら比丘たちは、その比丘に応えて世尊のもとに近づいた。\\ | ||
| 近づくと世尊に[[abhivādeti|礼拝]]して一隅に座った。\\ | 近づくと世尊に[[abhivādeti|礼拝]]して一隅に座った。\\ | ||
| - | 一隅に座った比丘たちに、世尊はこうおっしゃった。\\ | + | 一隅に座った比丘たちに、世尊はこう言われた。\\ |
| 「比丘たちよ、ここでコーサンビーでは、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に[[āpajjati|陥った]]君たちが互いに口の槍により突き合いながら住していて、君たちは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至らないそうだが[[sacca|本当]]だろうか?」と。\\ | 「比丘たちよ、ここでコーサンビーでは、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に[[āpajjati|陥った]]君たちが互いに口の槍により突き合いながら住していて、君たちは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至らないそうだが[[sacca|本当]]だろうか?」と。\\ | ||
| - | 「そうです、尊者よ。」と。\\ | + | 「そうです、尊者よ」と。\\ |
| 「比丘たちよ、これをどう[[maññita|思う]]だろうか。君たちが口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に陥って、互いに口の槍により突き合いながら住するとき、いったいそのとき、君たちには[[metta|慈しみ]]の[[kāya|身]][[kamma|業]]が[[sabrahmacārin|同梵行者]]たちへはっきりと、またひそかに[[paccupaṭṭhita|現起]]しているだろうか?[[metta|慈しみ]]の[[vācā|語]][[kamma|業]]が … 中略 …\\ | 「比丘たちよ、これをどう[[maññita|思う]]だろうか。君たちが口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に陥って、互いに口の槍により突き合いながら住するとき、いったいそのとき、君たちには[[metta|慈しみ]]の[[kāya|身]][[kamma|業]]が[[sabrahmacārin|同梵行者]]たちへはっきりと、またひそかに[[paccupaṭṭhita|現起]]しているだろうか?[[metta|慈しみ]]の[[vācā|語]][[kamma|業]]が … 中略 …\\ | ||
| [[metta|慈しみ]]の[[mano|意]][[kamma|業]]が[[sabrahmacārin|同梵行者]]たちへはっきりと、またひそかに[[paccupaṭṭhita|現起]]しているだろうか?」と。\\ | [[metta|慈しみ]]の[[mano|意]][[kamma|業]]が[[sabrahmacārin|同梵行者]]たちへはっきりと、またひそかに[[paccupaṭṭhita|現起]]しているだろうか?」と。\\ | ||
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| それでは愚か者たちよ、そのとき君たちは何を知り、何を見て、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に陥って互いに口の槍により突き合いながら住し、君たちは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至らないのか?\\ | それでは愚か者たちよ、そのとき君たちは何を知り、何を見て、口論が[[jāti|生まれ]]、不和が[[jāti|生まれ]]、論争に陥って互いに口の槍により突き合いながら住し、君たちは互いに説得もさせず、説諭に入らせず、互いに[[nijjhāyati|審慮]]させず、[[nijjhāyati|審慮]]に至らないのか?\\ | ||
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| - | 愚か者たちよ、それは君たちにとって長い間、不利と[[dukkha|苦]]になるだろう。」と。\\ | + | 愚か者たちよ、それは君たちにとって長い間、不利と[[dukkha|苦]]になるだろう」と。\\ |
| そして世尊は比丘たちに呼びかけられた。\\ | そして世尊は比丘たちに呼びかけられた。\\ | ||
| 「比丘たちよ、これら六つの[[sarati|憶い出]]されるべき、[[piya|愛し]]い所作、尊重されるべき所作の[[dhamma|法]]は、包容、無論争、和合、一致に転じる。\\ | 「比丘たちよ、これら六つの[[sarati|憶い出]]されるべき、[[piya|愛し]]い所作、尊重されるべき所作の[[dhamma|法]]は、包容、無論争、和合、一致に転じる。\\ | ||
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mn48_1.1749948385.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
