mn56_6
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| mn56_6 [2025/07/27 05:55] – h1roemon | mn56_6 [2025/10/04 12:42] (現在) – h1roemon | ||
|---|---|---|---|
| 行 34: | 行 34: | ||
| 「婆羅門よ、あなたはこのオスの子猿を持って行き、染物師のラッタパーニに近づいてください。\\ | 「婆羅門よ、あなたはこのオスの子猿を持って行き、染物師のラッタパーニに近づいてください。\\ | ||
| 近づいたら染物師の子、ラッタパーニにこう言って下さい。\\ | 近づいたら染物師の子、ラッタパーニにこう言って下さい。\\ | ||
| - | 『友なるラッタパーニよ、私はこのオスの子猿を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両[[pakkhika|側]]から研磨することを望む。』と。\\ | + | 『友なるラッタパーニよ、私はこのオスの子猿を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両[[pakkhika|側]]から研磨することを望む』と。\\ |
| \\ | \\ | ||
| \\ | \\ | ||
| 行 40: | 行 40: | ||
| \\ | \\ | ||
| 近づくと染物師の子、ラッタパーニにこう言った。\\ | 近づくと染物師の子、ラッタパーニにこう言った。\\ | ||
| - | 『友なるラッタパーニよ、私はこのオスの子猿を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両側から研磨することを望む。』と。\\ | + | 『友なるラッタパーニよ、私はこのオスの子猿を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両側から研磨することを望む』と。\\ |
| \\ | \\ | ||
| 尊者よ、そう言われて染物師のラッタパーニはその婆羅門にこう言いました。\\ | 尊者よ、そう言われて染物師のラッタパーニはその婆羅門にこう言いました。\\ | ||
| - | 『あなたのこのオスの子猿は、染色に耐えられても、叩くことには耐えられず、研磨には耐えられません。』と。\\ | + | 『あなたのこのオスの子猿は、染色に耐えられても、叩くことには耐えられず、研磨には耐えられません』と。\\ |
| まさにそのように尊者よ、ジャイナ教の愚か者たちの論は、[[paṇḍita|賢者]]たちの(染色)でなく、愚者たちの染色には耐えられても、実践には耐えられず、研磨には耐えられません。\\ | まさにそのように尊者よ、ジャイナ教の愚か者たちの論は、[[paṇḍita|賢者]]たちの(染色)でなく、愚者たちの染色には耐えられても、実践には耐えられず、研磨には耐えられません。\\ | ||
| すると尊者よ、後日、その婆羅門は新しい一対の布地を持って染物師のラッタパーニに近づきました。\\ | すると尊者よ、後日、その婆羅門は新しい一対の布地を持って染物師のラッタパーニに近づきました。\\ | ||
| 近づくと染物師の子、ラッタパーニにこう言いました。\\ | 近づくと染物師の子、ラッタパーニにこう言いました。\\ | ||
| - | 『友なるラッタパーニよ、私はこの新しい一対の布地を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両側から研磨することを望む。』と。\\ | + | 『友なるラッタパーニよ、私はこの新しい一対の布地を”黄塗り”という[[rāga|染]]料に[[rāga|染]]めて、叩き、圧し伸ばし、両側から研磨することを望む』と。\\ |
| 尊者よ、そう言われて染物師のラッタパーニはその婆羅門にこう言いました。\\ | 尊者よ、そう言われて染物師のラッタパーニはその婆羅門にこう言いました。\\ | ||
| - | 『尊者よ、あなたのこの新しい一対の布地は染色に耐えられ、叩くことにも耐えられ、研磨にも耐えられます。』と。\\ | + | 『尊者よ、あなたのこの新しい一対の布地は染色に耐えられ、叩くことにも耐えられ、研磨にも耐えられます』と。\\ |
| - | まさにそのように尊者よ、かの[[arahant|阿羅漢]]、[[sammāsambuddha|正等覚者]]であられる世尊の論は愚者たちの(染色)でなく、[[paṇḍita|賢者]]たちの染色に耐えられ、実践にも耐えられ、研磨にも耐えられます。』と。\\ | + | まさにそのように尊者よ、かの[[arahant|阿羅漢]]、[[sammāsambuddha|正等覚者]]であられる世尊の論は愚者たちの(染色)でなく、[[paṇḍita|賢者]]たちの染色に耐えられ、実践にも耐えられ、研磨にも耐えられます』と。\\ |
| \\ | \\ | ||
| 「[[gahapati|居士]]よ、王を含めた会衆がこのように知る、\\ | 「[[gahapati|居士]]よ、王を含めた会衆がこのように知る、\\ | ||
| 行 120: | 行 120: | ||
| </ | </ | ||
| </ | </ | ||
| - | [< | + | |
mn56_6.1753563320.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
