vicikiccha
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| :d: 疑, 疑惑, 猶予 doubt; uncertainty, | :d: 疑, 疑惑, 猶予 doubt; uncertainty, | ||
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| [[pañca nīvaraṇa|五蓋]]のひとつであり、[[ti saṃyojana|三結]]のひとつでもあります。伝統訳では**疑**が使われます。意味的には**迷いに近い疑い**といった感じでしょうか。\\ | [[pañca nīvaraṇa|五蓋]]のひとつであり、[[ti saṃyojana|三結]]のひとつでもあります。伝統訳では**疑**が使われます。意味的には**迷いに近い疑い**といった感じでしょうか。\\ | ||
| kaṅkhā:[[kaṅkhā|疑い、期待]]と共に使われることが多く**訳し分け**のため、**迷う**を訳語とします。用例をみると実際に訳文がぴったりとするようです。\\ | kaṅkhā:[[kaṅkhā|疑い、期待]]と共に使われることが多く**訳し分け**のため、**迷う**を訳語とします。用例をみると実際に訳文がぴったりとするようです。\\ | ||
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| ●以下の使用例から見ても**迷い**のニュアンスが強いと思われます。\\ | ●以下の使用例から見ても**迷い**のニュアンスが強いと思われます。\\ | ||
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| - | ●五蓋の要素としてvicikicchā:迷いは、このようにも喩えられています。 | + | ●五蓋の要素としては、このようにも喩えられています。 |
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| - | {{include:sn42.13#189-189}} | + | {{include:sn48.44#16-16}} |
| [[mn56_4]]:「さて[[dhamma|法]]を見て、[[dhamma|法]]を得て、[[dhamma|法]]が[[vidita|見出]]され、[[dhamma|法]]が[[pariyogāhati|深入]]され、師の教えにおいて[[vicikicchā|迷い]]を[[atikkama|超え]]、疑惑を離れ、自信を得て、他(の教え)に[[paccaya|縁]]らないウパーリ[[gahapati|居士]]は、世尊にこう言った。」\\ | [[mn56_4]]:「さて[[dhamma|法]]を見て、[[dhamma|法]]を得て、[[dhamma|法]]が[[vidita|見出]]され、[[dhamma|法]]が[[pariyogāhati|深入]]され、師の教えにおいて[[vicikicchā|迷い]]を[[atikkama|超え]]、疑惑を離れ、自信を得て、他(の教え)に[[paccaya|縁]]らないウパーリ[[gahapati|居士]]は、世尊にこう言った。」\\ | ||
vicikiccha.1762474178.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
