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| 彼はその[[ñāṇadassana|智見]]により、意に適い、満ち足りた[[saṅkappa|思い]]になる。\\ | 彼はその[[ñāṇadassana|智見]]により、意に適い、満ち足りた[[saṅkappa|思い]]になる。\\ | ||
| 彼はその[[ñāṇadassana|智見]]により、[[atta|自己]]をほめそやし他者を軽蔑する。\\ | 彼はその[[ñāṇadassana|智見]]により、[[atta|自己]]をほめそやし他者を軽蔑する。\\ | ||
| - | 『私は知り見る者となり住している。しかしこれら他の比丘らは知らず[[dassana|見]]ず住している。』と。\\ | + | 『私は知り見る者となり住している。しかしこれら他の比丘らは知らず[[dassana|見]]ず住している』と。\\ |
| そして他の、[[ñāṇadassana|智見]]よりさらに上の、より優れた[[dhamma|諸法]]。それらの[[dhamma|法]]の[[sacchikaroti|実証]]へ[[chanda|意欲]]を起こさず、[[viriya|精進]]せず、下劣な[[kamma|行為]]ある、放漫な者となる。\\ | そして他の、[[ñāṇadassana|智見]]よりさらに上の、より優れた[[dhamma|諸法]]。それらの[[dhamma|法]]の[[sacchikaroti|実証]]へ[[chanda|意欲]]を起こさず、[[viriya|精進]]せず、下劣な[[kamma|行為]]ある、放漫な者となる。\\ | ||
| たとえば婆羅門よ、芯材を求め芯材を探し芯材の[[pariyesati|探求]]をしている男が、立っている芯材ある大木の芯材を通り過ぎ、辺材を切り取って、『芯材だ』と思って立ち去る。\\ | たとえば婆羅門よ、芯材を求め芯材を探し芯材の[[pariyesati|探求]]をしている男が、立っている芯材ある大木の芯材を通り過ぎ、辺材を切り取って、『芯材だ』と思って立ち去る。\\ | ||
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| - | そしてさらに婆羅門よ、比丘は[[sukha|楽]]の[[pahāna|断]]により、[[dukkha|苦]]の[[pahāna|断]]により、これまでの[[somanassa|嬉]]・[[domanassa|心苦]]のまさに[[atthaṅgama|消滅]]により、[[adukkhamasukha|不苦不楽]]の・[[parisuddha|遍浄]]な[[upekkhati|捨]]と[[sati|念]]ある[[catutthajhāna|第四禅]]を[[upasampajjati|成就]]して住する。\\ | + | そしてさらに婆羅門よ、比丘は[[sukha|楽]]の[[pahāna|断]]により、[[dukkha|苦]]の[[pahāna|断]]により、これまでの[[somanassa|嬉]]・[[domanassa|憂]]のまさに[[atthaṅgama|消滅]]により、[[adukkhamasukha|不苦不楽]]の・[[parisuddha|遍浄]]な[[upekkhati|捨]]と[[sati|念]]ある[[catutthajhāna|第四禅]]を[[upasampajjati|成就]]して住する。\\ |
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| 婆羅門よ、これも[[ñāṇadassana|智見]]よりさらに上の、より優れた[[dhamma|法]]である。\\ | 婆羅門よ、これも[[ñāṇadassana|智見]]よりさらに上の、より優れた[[dhamma|法]]である。\\ | ||
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| 婆羅門よ、この[[kuppati|揺るぎ]]なき[[cetovimutti|心解脱]]というもの、\\ | 婆羅門よ、この[[kuppati|揺るぎ]]なき[[cetovimutti|心解脱]]というもの、\\ | ||
| - | 婆羅門よ、この[[brahmacariya|梵行]]はそれを[[attha|目的]]に、それを芯材に、それを[[pariyosāna|完了]]とするのである。」と。\\ | + | 婆羅門よ、この[[brahmacariya|梵行]]はそれを[[attha|目的]]に、それを芯材に、それを[[pariyosāna|完了]]とするのである」と。\\ |
| このように言われたピンガラコッチャ婆羅門は世尊にこう言った。\\ | このように言われたピンガラコッチャ婆羅門は世尊にこう言った。\\ | ||
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| 「ゴータマ尊者よ、素晴らしい。ゴータマ尊者よ、素晴らしい。 … 中略 …\\ | 「ゴータマ尊者よ、素晴らしい。ゴータマ尊者よ、素晴らしい。 … 中略 …\\ | ||
| - | ゴータマ尊者は私を、今日から生きている限り、帰依した[[upāsaka|優婆塞]]としてご記憶下さい。」と。\\ | + | ゴータマ尊者は私を、今日から生きている限り、帰依した[[upāsaka|優婆塞]]としてご記憶下さい」と。\\ |
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mn30_2.1753484980.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
