iriyāpatha
(四)威儀姿勢動作路

iriyā:ふるまい + patha:路

直訳ではふるまう路、つまりふるまい方という意味ですが、仏教では行(あるく)、住(たつ)、坐(すわる)、臥(よこになる)の四姿勢のことを指して使われます。伝統的には四威儀と訳されます。


Gāvo kamme sajīvānaṃ, sītassa iriyāpatho. 作業での共同者たちには牛がいる 畝間(うねま)はその動作路である1)
1)
での共同生活者たち(⇒比丘たち)には牛(⇒世尊)がおられ、彼の四威儀は冷静(sīta)なり」と訳すこともできます。このように二重の意味で解釈できそうな偈も少なくありません。
出典: sn1.80
‘‘Seyyathāpi, bhikkhave, ye keci pāṇā cattāro iriyāpathe kappenti .「たとえば比丘たちよ、どんな生命であれ、四つの姿勢をとります。
kālena gamanaṃ, kālena ṭhānaṃ, kālena nisajjaṃ, kālena seyyaṃ, sabbe te pathaviṃ nissāya pathaviyaṃ patiṭṭhāya evamete cattāro iriyāpathe kappenti; 時に歩き、時に立ち、時に座り、時に横たわる。それらすべては大地に依止して、大地に確立して、このように四つの姿勢をとります。
出典: sn46.11

mn20:「このように比丘たちよ、この男はそのたびに粗大姿勢を除いてそのたびに微細姿勢にする。」