pacceka:単独の + 仏陀、覚者
三種の仏陀のひとつで、自力で覚りに達するが、正法を他人に理解させる能力は持たない方のことです。
他の二種類の仏陀は、
正等覚者:正法がまだ知られていない世界で、一人の修行者が自力で覚りに達し他人に教える方。
随覚者:正法に随って覚る方。阿羅漢と同じ。
となります。
| Bhūtapubbaṃ so, mahārāja, seṭṭhi gahapati taggarasikhiṃ nāma paccekasambuddhaṃ piṇḍapātena paṭipādesi. | 大王よ、昔あるとき、その富豪の居士は(雇人に)タッガラシキンという名の独覚者へ鉢食を与えさせました。 |
| ‘Detha samaṇassa piṇḍa’nti vatvā uṭṭhāyāsanā pakkāmi. | 『沙門に食物を与えよ』と言って、座から立ち去ったのです。 |