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diṭṭhigata

文書の過去の版を表示しています。


diṭṭhigata
見解

:d: 悪見, 成見 a belief; wrong view


diṭṭhi: + gata:行ける、達せる、関係せる; 様子, 姿 ⇒ 見に至った達した = 見解

先入観、思い込みを持つに至ったといった感じでしょうか。とりあえず、このwikiでは見解を訳語としておきます。
用例を見ると、pāpakaṃ diṭṭhigataṃ:悪見解、悪い見解というように悪い意味で使われることが多いようです。


Yāni cimāni dvāsaṭṭhi diṭṭhigatāni brahmajāle bhaṇitāni;  しかし『網(経)』で語られた、これら六十二の見解というものは、
imā nu kho, bhante, diṭṭhiyo kismiṃ sati honti, kismiṃ asati na hontī’’ti? 尊者よ、いったいこれらのは、何があればあり、何がなければないのですか?」と。
出典: sn41.3
‘‘Kiṃ nu sattoti paccesi, māra diṭṭhigataṃ nu te;「いったい何を頼りに衆生』というのか よ 君の見解なのか
Suddhasaṅkhārapuñjoyaṃ, nayidha sattupalabbhati. これは単なる諸行累積であり ここに衆生は見出されない
出典: sn5.10

mn72_1:「それでは尊者ゴータマには何らかの見解がありますか?」と。

diṭṭhigata.1759056237.txt.gz · 最終更新: by h1roemon