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upadayarupa
upādāyarūpa
取による色

:d:所造色


upādāya:取着による + rūpa: = (四大種の)取による色

私見:諸訳では所造色と訳されるのが普通です。しかし、どうも意味があいまいだなと思います。
upādāyaはupādiyatiの連続体ger.とされていて通常の訳語だと“取って”(having grasped,taking up)、あるいは“所造”になります。しかし同じように特殊に使われるpaññāya:が了知するのger.の場合と、paññaの具格で智慧という意味で使われることが頻繁にあります。その類推から具格と考えて上記のような訳語にしました。すると非常に文脈に合致するような気がします。mn28_1参照。

類語 pathavī:、āpo:、tejo:、vāyo:、cātumahābhūta:四大種


Cattāro ca mahābhūtā, catunnañca mahābhūtānaṃ upādāyarūpaṃ. 四大種と、四大種取による色
Idaṃ vuccati rūpaṃ. これがと呼ばれます。
出典: sn12.2
upadayarupa.txt · 最終更新: by h1roemon