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vimaṃsati

文書の過去の版を表示しています。


vi(ī)maṃ(ṁ)sativi(ī)maṃsā
審察する審察

:d: vimaṃsati:思察す, 考察す, 審察す “to try to think,” to consider, examine, find out, investigate, test, trace, think over
vīmaṃsā:観, 観慧, 思察, 審察, 思量, 思惟 consideration, examination, test, investigation, the fourth of the Iddhip±das


語源については、全くの私見ですが、vi:離れて + maṃsa:肉 = ”肉を分離して種類別に分けること”から来ているのでは?
用例から見ると意味は調査、検査、チェックすることのようです。訳語には仮に審察という語をあてました。
四神足で頻出します。

類語 vīmaṃsāsamādhi:審察定、 nijjhāyati:審慮する、 parivīmaṃsati:遍査する、 upaparikkhati:調査する


Paṇḍitā hāvuso, manussā vīmaṃsakā . なぜなら賢者たちは審察する人々だからです、
出典: sn22.2
vīmaṃsāsamādhippadhānasaṅkhārasamannāgataṃ iddhipādaṃ bhāveti . 審察定と勤行を備えた神足修養します。
‘iti me vīmaṃsā na ca atilīnā bhavissati, na ca atippaggahitā bhavissati, na ca ajjhattaṃ saṃkhittā bhavissati, na ca bahiddhā vikkhittā bhavissati’. —— かくなる私の審察沈滞し過ぎず、掲げ過ぎず、内に縮まず、外に散乱させまい —— と。
出典: sn51.12

※この会話から、当時は一般的に使われた言葉のようです。どうも訳語がしっくりしませんね。

‘‘Evaṃ, bho’’.「そうです、友よ」と。
‘‘Ahosi te pubbe vīmaṃsā ‘ārāmaṃ gamissāmī’ti?「あなたには前もって『僧園に行こう』という審察がありました。
出典: sn51.15

mn12_1:「沙門ゴータマは思索によりもたらされ、審察が続いてなされた自らの弁才を説く。」
mn21_2:『私がこれらの仕事をよくこなすから、私の女主人は内にある憤慨を表さないだけで、(憤慨が)ないわけではない。私は、さらにもっと女主人を審察してみようか』

vimaṃsati.1766496863.txt.gz · 最終更新: by h1roemon