| kuppati | kopeti[使役] | kuppa | kopa | akuppati |
| 憤慨する | 憤慨させる | 憤慨の | 憤慨 | |
| 動転する | 動転させる | 動転の | 動転 | 揺るぎない |
kuppati:怒る, ゆれる kuppa:動揺の, 不安の, 怒り
動転と憤慨の意味があるようです。動転するとは、揺らぐ、動揺するという意味です。
またpakuppatiには強調のpaがついていますが、とりあえず大動転と訳しておきます。
類語 paritassati:動揺する
| ‘‘Accayaṃ desayantīnaṃ, yo ce na paṭigaṇhati; | 「もし告白者たちの過ちを受け入れないなら |
| Kopantaro dosagaru, sa veraṃ paṭimuñcatī’’ti. | 内なる憤慨、重い瞋ある彼は 怨みを被(かぶ)る」と。 |
| Ñāṇañca pana me dassanaṃ udapādi . | そして私に智と見が生じました、 |
| ‘akuppā me vimutti [cetovimutti (sī. pī. ka.)], ayamantimā jāti, natthi dāni punabbhavo’’’ti. | 『私の解脱は揺るぎない。これが最後の生であり、もはや再有はない。』」と。 |
| Yadā ca kho te, ambho purisa, imesaṃ catunnaṃ āsīvisānaṃ uggatejānaṃ ghoravisānaṃ aññataro vā aññataro vā kuppissati, tato tvaṃ, ambho purisa, maraṇaṃ vā nigacchasi, maraṇamattaṃ vā dukkhaṃ. | そして男よ、これら四匹の烈しい勢いと猛毒をもつ毒蛇の、どれか一匹でもそなたに対して憤慨したなら、おい男よ、それによってそなたは死や、死ぬほどの苦を受けるだろう。 |
| Yāvatā kho, bhante, appamāṇā cetovimuttiyo, akuppā tāsaṃ cetovimutti aggamakkhāyati. | 尊者よ、無量の心解脱の限りにおいて、揺るぎなき心解脱がそれらの最上と告げられます。 |
●憤慨と動転を入れ替えて訳すこともできます。
| Rāgassa appahīnattā pare kopenti, parehi kopiyamāno kopaṃ pātukaroti. | 貪の断じられなきゆえに、他者は(彼を)憤慨させ、他者によって憤慨させられそうになるとき、憤慨を現します。 |
mn21_1:もし比丘の誰であれ、モーリヤ・パッグナ尊者の面前で、かの比丘尼たちの不名誉を語るなら、それによりモーリヤ・パッグナ尊者は憤慨して不機嫌に争論をなした。
mn29_2:比丘たちよ、この揺るぎなき心解脱というもの、比丘たちよ、この梵行はそれを目的に、それを芯材に、それを完了とするのである。