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aṭṭhikatva

文書の過去の版を表示しています。


aṭṭhikarotiaṭṭhikatvā
骨をしっかりさせる骨をしっかりさせて

aṭṭhi:骨、骸骨 + katvā:して、作って(karoti”する、作る”の連続体) = 骨を作る

この言葉はaṭṭhiṃ katvā(aṭṭhikatvā) manasi katvāのイディオムとしてよく出てきます。 真剣に自分の骨子となるよう、血肉化するように法話を聞いたり修行することのようです。当時は文字はあったようですが、書ける人も超エリートの知識人だけで一般的ではなく、みんなその場で暗記しようと真剣勝負でした。

■■■■■ aṭṭhikatvāの解説(出典:ChatGPT) ■■■■■

語源:aṭṭhiṃ katvā(aṭṭhi=骨+katvā=して)

直訳:「骨を立てて」「骨をしっかりさせて」

意味:・身をしゃんと起こして作意する
   ・全身全霊で努める(眠気や沈滞を払う比喩)


Te ca bhikkhū aṭṭhiṃ katvā manasi katvā sabbacetasā samannāharitvā ohitasotā dhammaṃ suṇanti. また彼ら比丘たちも、骨をしっかりさせ、作意し、全心を集めて、耳を傾けてを聞いていた。
出典: sn10.7
‘yaṃ kiñci dhammaṃ suṇissāmi kusalūpasaṃhitaṃ sabbaṃ taṃ aṭṭhiṃ katvā manasi karitvā sabbacetasā samannāharitvā ohitasoto dhammaṃ suṇissāmī’ti. ”およそ私が聞くであろうを伴ったいかなるであれ、そのすべてを骨をしっかりさせ、作意して、全心を集めて、を傾けてを聞こう”と。
出典: sn16.11
upekkhāsambojjhaṅgaṃ āvuso, bhikkhu ārabbhamāno pajānāti ‘cittañca me suvimuttaṃ, thinamiddhañca me susamūhataṃ, uddhaccakukkuccañca me suppaṭivinītaṃ, āraddhañca me vīriyaṃ, aṭṭhiṃkatvā manasi karomi, no ca līna’nti. 友よ、捨覚支む比丘は『私のはよく解脱し、私の惛沈・睡眠はよく根絶され、私の掉挙・悪作はよく駆逐され、私の精進まれ、沈滞せず骨をしっかりさせ、作意する』と了知します。
出典: sn46.8

sn46.38:「比丘たちよ、聖弟子骨となさん作意して心の一切を集中してを傾けてを聞く、そのとき彼の五蓋はない。」

aṭṭhikatva.1760871344.txt.gz · 最終更新: by h1roemon