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alaya

文書の過去の版を表示しています。


ālaya
すみか執著見せかけ

:d: 居住、すみか / 欲望、愛着 / 見せかけ、ふり / 阿頼耶 
1. abode; roosting place; 2. “hanging on”, attachment, desire, clinging, lust 3. pretence


後に大乗仏教にも阿頼耶識として取り入れられた、不明な点の多い単語なので、用例を集めて調査を進めたいと思います。
とりあえず、上記のすみか、執著、見せかけを訳語としておきます。
執着と訳語が重なるため、漢字をに変えておきます。)

類語  visaya:すみか 、 āsaya:棲み処 


🟦すみか🟦

🟦執著🟦

🟦見せかけ🟦

Yo tassāyeva taṇhāya asesavirāganirodho cāgo paṭinissaggo mutti anālayo. まさにその渇愛の残りなき離貪滅尽喜捨放棄、脱却、無執著
Idaṃ vuccati, bhikkhave, bhāranikkhepana’’nti. 比丘たちよ、これが荷物の投棄と呼ばれます」と。
出典: sn22.22
‘‘Mahodadhiṃ aparimitaṃ mahāsaraṃ,「限りなき大海は 大いなる水域であり
Bahubheravaṃ ratanagaṇānamālayaṃ; 多くのぞっとするものや 宝の群のすみかなり
出典: sn55.41

sn1.45:「諸々の智慧を与える方を、諸欲すみか執着なき方を 一切知者知性よき者を 聖なる道を歩むその大仙人を見よ」
sn6.1:「しかしこの人々は執著をよろこび、執著愉しみ執著を相喜ぶ。
 そして執著をよろこび、執著愉しみ執著を相喜ぶ人々にはこの道理、つまり此縁性縁起は見難い。」

alaya.1772159236.txt.gz · 最終更新: by h1roemon