| virūhati | virūḷhi |
| 繁茂(はんも)する | 繁茂(はんも) |
増大する, 増長する, 成長する to grow, sprout
vi:分, 離, 別, 異, 反 + rūhati:育つ = 育ち広がる・伸び広がる
植物が伸び広がるように育つことを原義とし、文脈によっては識や諸条件が増殖的に展開することにも用いられます。
類語
avirūḷha:繁茂なき、 vuddhi:成長、増
| ‘‘Yathā aññataraṃ bījaṃ, khette vuttaṃ virūhati; | 田畑にまかれた ある種子が |
| Pathavīrasañcāgamma, sinehañca tadūbhayaṃ. | 大地の味、湿潤、またその両方によって繁茂するように |
| ‘‘Yañca, bhikkhave, ceteti yañca pakappeti yañca anuseti, ārammaṇametaṃ [āramaṇametaṃ (?)] hoti viññāṇassa ṭhitiyā. | 「比丘たちよ、彼が意図すること、企てること、随眠すること。これが識の存続のための所縁です。 |
| Ārammaṇe sati patiṭṭhā viññāṇassa hoti. | 所縁があるとき、識の確立がある。 |
| Tasmiṃ patiṭṭhite viññāṇe virūḷhe āyatiṃ punabbhavābhinibbatti hoti. | その識が確立して繁茂したとき、将来に再有・転生がある。1) |
| Tasmiṃ patiṭṭhite viññāṇe virūḷhe nati hoti. | その識が確立して繁茂したとき、傾向がある。2) |
| Natiyā sati āgatigati hoti. | 傾向があるとき、来去がある。 |
| Āgatigatiyā sati cutūpapāto hoti. | 来去があるとき、没と再生がある。 |
| Evañhi so, bhikkhave, taruṇo rukkho tadāhāro tadupādāno vuddhiṃ virūḷhiṃ vepullaṃ āpajjeyya. | こうして比丘たちよ、その幼樹はそれを食とし、それを取として成長、繁茂、繁栄に至るでしょう。 |
mn68_1:「アヌルッダたちよ、たとえば先端が切断された扇椰子は二度と繁茂は不可能である。」