raja
塵垢(じんこう)汚泥(おでい)

:d: [m.; nt.] (mano-group), dust; dirt; pollen; defilement; impurity 塵, 塵垢, 不浄


塵垢とは、ちりとあかのことです。


Katibhi rajamādeti, katibhi parisujjhatī’’ti. いくつにより塵垢を得て いくつにより遍浄するのか」と。
出典: sn1.6
Sithilo hi paribbājo, bhiyyo ākirate rajaṃ. たるんだ遍歴行者はさらに多くの汚泥をまき散らす
‘‘Akataṃ dukkaṭaṃ [dukkataṃ (sī. pī.)] seyyo, pacchā tapati dukkaṭaṃ; 悪行はされないのがずっとよい 悪行は後にしめる
出典: sn2.8
Santi sattā apparajakkhajātikā, assavanatā dhammassa parihāyanti. 塵垢わずかな類の衆生がおり、を聞かないことにより彼らは衰退する。
Bhavissanti dhammassa aññātāro. 彼らは理解者となるだろう。
出典: sn4.5
Pātālarajo hi duttaro, mā taṃ kāmarajo avāhari. 深淵の泥はじつに渡りがたい その汚泥を取るなかれ
‘‘Sakuṇo yathā paṃsukunthito [paṃsukuṇṭhito (ka.), paṃsukuṇḍito (sī. syā. kaṃ. pī.)], vidhunaṃ pātayati sitaṃ rajaṃ; 泥にまみれた鳥が 付いた汚泥を振り落とすように
出典: sn9.1

sn16.11:『家に住むことは煩わし塵垢の路。出家は野外である。俗屋に暮らしながら磨かれたほら貝のように完全に円満な、全く遍浄な梵行をなすことは容易ではない。』
mn26(3):「塵垢わずかな類の衆生がいますが、彼らはを聞かないことにより衰退します。」
mn26(4):「かのアーラーラ・カーラーマは賢者で聡明で知性あり、長きにわたって塵垢わずかな類の人である。」
mn5:「友よ、たとえば店や鍛冶屋から運ばれた、泥と錆ですっかり覆われた銅皿がある。」