apaya
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| apāya | āpāya |
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| 苦界(くがい) | |
苦界, 苦処, 無幸処, 悪処 the hell; state of loss and woe; lapse; loss
悪趣、堕処との違いが何かを調査中です。
いまのところ仮に人間界より下の世界を苦界としておきます。
類語 畜生胎、餓鬼境域、悪趣、堕処
| Etassa, ānanda, dhammassa ananubodhā appaṭivedhā evamayaṃ pajā tantākulakajātā kulagaṇṭhikajātā [guḷāguṇṭhikajātā (sī.), guḷīguṇṭhikajātā (syā. kaṃ.)] muñjapabbajabhūtā [muñjababbajabhūtā (sī.)] apāyaṃ duggatiṃ vinipātaṃ saṃsāraṃ nātivattati. | アーナンダよ、この法の随覚なきゆえ、看破なきゆえに、このような人々はこのもつれた糸として生まれ、糸玉に繋がれて生まれ、ムンジャ草やいぐさのようになり、苦界・悪趣・堕処・輪廻を超えません。 |
出典: sn12.60
出典: sn3.21
sn12.41:『私は地獄が尽き、畜生胎が尽き、餓鬼境域が尽き、苦界・悪趣・堕処が尽きた者である。私は預流、不堕処の性質ある、決定者、等覚に赴く者である』と。
以下の二経では、大海にたとえて説かれています。
sn35.229:「そこで神々、魔、梵天を含む世界、沙門・婆羅門・王を含むこの人々のほとんどは濡れて、もつれた糸として生まれ、糸玉に繋がれて生まれ、い草やムンジャ草(のように)存在し、苦界・悪趣・堕処、輪廻を超えない。」
sn56.36:「比丘たちよ、このように苦界は巨大である。」
apaya.1759371671.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
