cinteti
| cinteti | cintayati | cintā |
|---|---|---|
| 思考する | 思考 | |
思う, 考える, 思念す thinks; reflects; considers
PTS辞書等にはcintetiとceteti(意図)が同義とされますが、どうも用例を見ると違うような気がするので、訳語を分けました。用例から見ると、こちらは妄想で組立られたという意味あいがあるようです。
sn56.7とsn56.8を比較するとvitakketi:尋思と近い意味のようです。
またvitakka尋は列挙された個別項目として複数形で使われるが、一方、cintā(思考)は列挙内容を受けつつも、思考一般を表す単数形が使われています。
出典: sn9.11
出典: sn6.1
●samacinteti:相談する
| Atha kho taṇhā ca arati ca ragā ca māradhītaro ekamantaṃ apakkamma evaṃ samacintesuṃ . | そこで、”渇愛”、”不快”、”貪”という魔の娘たちは、一隅に去りこのように相談した。 |
出典: sn4.25
sn56.8:「比丘たちよ、悪しき不善な思考を思考してはならぬ」
sn56.41:「比丘たちよ、かつてある男がラージャガハを出発して『世間(的)思考を思考しよう』と、スマーガダー蓮池に近づいた。近づくとスマーガダー蓮池の岸に座り、世間(的)思考を思考していた。」
snp2.4:「多くの神々、人々が吉祥を思考してきました 祝福を望む者たちに 最上の吉祥を告げてください」
mn48_2:「比丘たちよ、もし比丘がこの世界に関する思考により探すなら、心がまとわりつかれた者である。
比丘たちよ、もし比丘が他の世界に関する思考により探すなら、心がまとわりつかれた者である。」
cinteti.txt · 最終更新: by h1roemon
