vyanjana
| v(b)yañjana, v(b)iyañjana | |
|---|---|
| 表現 | 相 |
相, 特相, 相好; 記標, 文, 字句; 調味, 添味, 助味, 副菜
a curry; a distinctive mark; a consonant; a letter
vi:外へ、明らかに + añj:現す、塗る = 外に現れたもの
vyañjana は、本来「外に現れた形」を意味し、そこから「意味を表す言語表現」および「相」の意味で用いられます。
表現は語句や言い方など、意味を表す言語形式を指し、相とは(目に見える)特徴のことです。(当時は文字を書くことは一般的ではありませんでした。)
経典中では、attha(意味)に対する表現として頻出です。
サンスクリット語では、vyañjanaは子音を表すようです。
またvyañjana は料理の添え物や調味料を意味することもあり、この用法は律蔵の食事規定などに見られます。
類語 anuvyañjana:随相、nimitta:特相、kāra:文字、akkhara:音節
🟦表現🟦
出典: sn44.1
出典: sn12.32
| ‘No kallo pañho’ti bhagavā avoca, ‘katamaṃ jarāmaraṇaṃ, kassa ca panidaṃ jarāmaraṇa’nti iti vā, bhikkhu, yo vadeyya, ‘aññaṃ jarāmaraṇaṃ aññassa ca panidaṃ jarāmaraṇa’nti, iti vā, bhikkhu, yo vadeyya, ubhayametaṃ ekatthaṃ byañjanameva nānaṃ. | 「質問が適切ではありません。」と世尊は言われた。「比丘よ、『何が老死で、またこの老死は誰のものか?』と、かく言うこと、あるいは比丘よ、『老死と、また彼のこの老死は異なる』と、かく言うことは。この両者はひとつの意味で、表現だけが異なります。1) |
1)
katamaṃ~kassaとaññaṃ~aññassaの解釈が難しく要再検討。
出典: sn12.35
出典: sn35.116
| ‘‘Ye pana te suttantā kavikatā kāveyyā cittakkharā cittabyañjanā bāhirakā sāvakabhāsitā, tesu bhaññamānesu sussūsissanti, sotaṃ odahissanti, aññā cittaṃ upaṭṭhāpessanti, te ca dhamme uggahetabbaṃ pariyāpuṇitabbaṃ maññissanti. | しかしかの詩人によって作られた詩作、美しい音節、美しい表現、外道の弟子によって語られたそれらの経。それらが説かれるとき、よく聞こうとし、耳を傾け、開悟へ心を現前させ、またそれらの法を把握されるべきもの、記憶されるべきものと思うでしょう。 |
出典: sn20.7
出典: sn35.133
🟦相🟦
vyanjana.txt · 最終更新: by h1roemon
