yoniso
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| yoniso [奪格] | yoni | |
|---|---|---|
| 如理(にょり) | 根源から | 根源 |
根源より, 根本的に, 如理に [adv.] wisely; properly; judiciously
伝統的に”如理”と訳されてきましたが意味がわかりにくいので、このwikiでは別の訳語も追加してみました。
yoniはもともとは”子宮”という意味があり、転じて”起源、原因、根本、ルーツ”という意味になります。yonisoはその奪格なので、”根源から”というわけです。さらに言えば「根源から縁起法則に従って」という意味でしょうか。
類語 yoniso manasikāra:如理作意(根源からの作意)、ayoniso manasikāra:非如理作意、samudaya:集起、起源、pabhava:発生源
出典: sn4.4
出典: sn22.43
出典: sn22.52
| ‘‘Seyyathāpi, bhikkhave, ayaṃ gaṅgā nadī mahantaṃ pheṇapiṇḍaṃ āvaheyya. | 「たとえば比丘たちよ、このガンガー河が大きな泡のかたまりを運んできたとします。 |
| Tamenaṃ cakkhumā puriso passeyya nijjhāyeyya yoniso upaparikkheyya. | すると眼ある男がそれを見つけ審慮し如理に調査します。 |
| Tassa taṃ passato nijjhāyato yoniso upaparikkhato rittakaññeva khāyeyya, tucchakaññeva khāyeyya, asārakaññeva khāyeyya. | 彼がそれを見つけ審慮し如理に調査するなら、ただ空虚に思え、ただからっぽに思え、ただ芯なきに思えるでしょう。 |
出典: sn22.95
出典: sn22.122
出典: sn29.1
出典: sn30.1
出典: sn35.239
sn46.49:「比丘たちよ、七覚支の生起のために、内の支分(要素)となすなら、私は他に一支分さえも見出さない。比丘たちよ、すなわち(それは)如理作意である。」
yoniso.1759883187.txt.gz · 最終更新: by h1roemon
