piti
| pīti |
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| 喜悦 |
喜, 喜悦 emotion of joy, delight, zest, exuberance
pīti(喜悦)は、pāmojja:悦から発する、瞑想中のより強い喜びとして理解できます。
以下は主観的な経験に基づく観察なので、あくまで参考です。管理人の経験では、両者には質の違いがはっきりとあります。pamojja(悦)は、瞑想の途中でときどきあらわれる、小さく細かな喜びで、身体のあちこちに ちらちらと走る身の毛のよだちのような感覚です。一方、pīti(喜悦)は、そこからさらに発展し、波のように全身を包む、力強く持続する喜びだと思います。
●この経文から見ても、悦→喜悦→軽安という流れが示されているようです。
●ここでは初禅、第二禅に生じていて、第三禅で退色するものと説かれています。
| ‘‘Ahaṃ, bhikkhave, yāvadeva ākaṅkhāmi pītiyā ca virāgā upekkhako ca viharāmi sato ca sampajāno sukhañca kāyena paṭisaṃvedemi, yaṃ taṃ ariyā ācikkhanti . | 比丘たちよ、私は望むままに、喜悦の退色ゆえに、捨ある者として住し、念じ正知しつつ身による楽を体験し、聖者たちがそれを、 |
| ‘upekkhako satimā sukhavihārī’ti tatiyaṃ jhānaṃ upasampajja viharāmi. | 『捨と念ある楽住者』と告げる第三禅を成就して住します。 |
出典: sn16.9
類語 abhinandana:歓喜、nandī:喜び、pāmojja:悦
出典: sn22.90
出典: sn7.18
出典: sn36.31
sn12.23:苦→信→悦→喜悦→軽安→楽→定→如実智見→厭離→離貪→解脱→尽滅智という、解脱に至る為の縁起が説かれています。
piti.txt · 最終更新: by h1roemon
